私の20代のころ

1965年うまれの私は

20歳の時は1980年代です

すっかり忘れてましたが 思い出してみたら、22歳の大学卒業は1982年でした その時はまだバブル崩壊前 なので20歳あたりは バブル全盛期です 皆さんがご存知のとおりのバブル時代なので 大学生が、ヨーロッパの伝統あるブランド品を持っているのが当たり前 東京エリアでは 10000円近くのフランス料理のフルコースに 普通の大学生のデートで行くのも普通のこと 今の20代に話すと、 イメージできない!!という反応ですね 社会の中での生き方も、勝ち組という単語があり、画一化した成功と上下秩序のイメージが、暗黙の了解のように共通でありました つまり、深く考える必要なく 決められたことをまじめにやれば ある意味、約束された将来(主に経済基盤について?)を手にできる 精神的な充実感はさておきですが 終身雇用が当たり前な社会です そして、それがずっと続くかのような幻想に包まれていたかな 幸せイメージも、トレンディドラマなるものがあり、その思い込みをして恋愛して結婚して、痛い目にあっちゃうカップルもいたり 今から思えば ほんとに、ホモ・サピエンスそのものの生き方だったなーと 思い出すとおもしろいですね 時代が変われば、常識もどんどん変化する 若い世代になればなるほど、意識の変化のスピードも速い 20代の力を時代に活かすこと 50代の私たちが何ができるのか 本気で考えていきたいです